NHK新闻日语听力练习 · 2022年7月29日:调查显示日本超6成中学生视力不足1.0

視力が1.0が満たない中学生が、初めて6割を超えたことが調査でわかりました。デジタル端末を使う機会の増加が背景にあるとみて、文部科学省は、対策を検討したいとしています

文部科学省は、全国の国公私立の幼稚園や小中学校、それに高校の健康診断の結果を一部抽出し発育状況などを調査していて、感染拡大の影響で期間を通常より一年に延長して行っています。

昨年度は、裸眼の視力が1.0未満の割合が、小学生で36.9%と前年よりやや改善しましたが、中学生では60.3%と2ポイント悪化し、調査を始めた1979年以来初めて60%を超えました。また、すでに60%を超えた高校生の視力はさらに悪化し、64.4%でした。

文部科学省は、スマートフォンの普及などデジタル端末の利用機会の増加が視力低下の背景にあるとみて、近視の実態調査なども含め対策を検討したいとしています。

背景にある

 「背景にある」は英語でどう表現する?【対訳】to be a background factor, to be an underlying reason

 

動詞意向形+とする

 意志動詞の意向形に接続すると、何らかの動作をしようとすることを表します。
 無意志動詞に接続すると、その動詞が表す動作がまもなく開始あるいは終了することを表します。
 「~(よ)うとする時」「~(よ)うとした時」「~(よ)うとするところ」「~(よ)うとしたところ」はその動作の直前を表します。

 

さら‐に【更に】[副]

同じことが重なったり加わったりするさま。重ねて。加えて。その上に。「—一年の月日が過ぎた」「—こういう問題もある」

今までよりも程度が増すさま。前にも増して。いっそう。ますます。「—きれいになった」「事態は—悪くなった」

(あとに打消しの語を伴って)いっこうに。まったく。少しも。「—覚えがない」「反省するようすは—なく」

事新しく。今さら。